1月の報告です。
年明け早々に、多くの外傷処置希望の猫さんがやってきました。
トラバサミにかかった状態でウロウロしていた子、
足先が壊死した状態で捕獲された子、
頬に負った大怪我により骨が露出した状態で捕獲された子、
眼球破裂の状態で捕獲された子、などなど
入院室は満員の状態が続いていました。
2月に入り、この子たちも続々と退院が決まり、お家に入れてもらえる子、保護猫カフェさんに行くことになった子、など、
これからの猫生は事故の可能性は限りなく低いものとなると思います。
安心して眠れる場所で。痛みから解放されたし、お腹を出して寝たりなんかできたら、、いいですね^^
先月の報告です。
□■□ 2021.1月の報告 □■□
1月の手術数 685匹
内訳) 去勢手術(オス) 326匹
避妊手術(メス) 352匹
(うち妊娠 11匹、妊娠率 3%)
耳カットのみ 7匹
1月の 捕獲数 160匹
送迎件数 134件
開院から総数 33,837匹
妊娠している子の少ないシーズンは1月で終わりです。
2月からは妊娠の子が増えてきます。2月3月4月の妊娠率は30~50%です。
2月も1匹1匹に精一杯向き合っていかないとと思います。