先月より捕獲送迎スタッフ3名体制になりましたので、
以前より断然素早く動けるようになったと思います(^^;
2匹に1匹だった妊娠率も下がってきた5月、TNRの進め時かと思いますので、どんどんご依頼いただければ嬉しいです。(逆に出産後の母猫さんがチラホラいますので、捕獲時は少し注意が必要ですね)
周りのシェルターの方やボランティアさんから、
「今年は子猫の保護が少ない、1匹1匹にしっかり向き合えてケアができる」、とよく耳にするんです。
大阪、その周辺地域でのTNRへの取り組みの結果が表れているようです。
産まれてきて、今生きている命が、精いっぱい全うできますように。
そして、この波が関西以外にもどんどん広がっていきますように、
出張しての手術もどんどんお受けしていきたいと思っています。
お気軽にお問合せください。
さて先月の報告です。
□■□ 4月の報告 □■□
4月の手術数 453匹
内訳) 去勢手術(オス) 206匹
避妊手術(メス) 233匹
(うち妊娠 98匹、妊娠率 42%)
耳カットのみ 14匹
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開院から総数 12.373匹
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4月の 捕獲数 170匹
送迎件数 153件
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開院から12000匹近くの猫さんと出会ってきて、
耳カットありの状態で来る子もチラホラいるのですが、様々な耳カットを見てきました。
横に入れる半月型の横耳カット
耳先を平らにするストレートカット
どこから見ても分かりやすいようなのか? 両耳カット
などなど。
海外では墨を入れたり、ピアスをしたり、いろんな「手術済み」の目印があるそうですが、
一番浸透してきている、
V字型の「さくら耳」で統一できたらいいですよね。