ブログ詳細

2018.4の報告

先月より捕獲送迎スタッフ3名体制になりましたので、

以前より断然素早く動けるようになったと思います(^^; 

2匹に1匹だった妊娠率も下がってきた5月、TNRの進め時かと思いますので、どんどんご依頼いただければ嬉しいです。(逆に出産後の母猫さんがチラホラいますので、捕獲時は少し注意が必要ですね)

 

周りのシェルターの方やボランティアさんから、

「今年は子猫の保護が少ない、1匹1匹にしっかり向き合えてケアができる」、とよく耳にするんです。

大阪、その周辺地域でのTNRへの取り組みの結果が表れているようです。

 

 

産まれてきて、今生きている命が、精いっぱい全うできますように。

そして、この波が関西以外にもどんどん広がっていきますように、

出張しての手術もどんどんお受けしていきたいと思っています。

お気軽にお問合せください。

 

 

さて先月の報告です。

□■□ 4月の報告 □■□   

4月の手術数 453匹   

内訳)   去勢手術(オス) 206匹   

     避妊手術(メス) 233匹   

     (うち妊娠 98匹、妊娠率 42%)      

     耳カットのみ  14匹

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

開院から総数  12.373匹

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  

4月の 捕獲数  170匹   

   送迎件数 153件

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

開院から12000匹近くの猫さんと出会ってきて、

耳カットありの状態で来る子もチラホラいるのですが、様々な耳カットを見てきました。

横に入れる半月型の横耳カット

耳先を平らにするストレートカット

どこから見ても分かりやすいようなのか? 両耳カット

などなど。

海外では墨を入れたり、ピアスをしたり、いろんな「手術済み」の目印があるそうですが、

一番浸透してきている、

V字型の「さくら耳」で統一できたらいいですよね。