のらねこさんの手術室内では、獣医と看護師以外に、手術を進めるために周りの作業をてきぱきとこなしてくれるスタッフがいます。
彼女の動きを追ってみました(笑)
今日ののらねこさんの手術室。
30匹ほどの猫さんが待機中です。
麻酔のかかった子の体についている、こびりついた鼻水を取っているところ。
これ、体重計です。体重を図り、看護師さんにつなぎます。
猫さんがオペ室に移動すると空いた捕獲器を洗い場へ。
消毒のためプールに漬け込み、しっかり水洗いをします。
捕獲が多い日は30台ほど洗います。
そして、オペ後の猫さんが戻ってくるゲージを準備しています。
折り畳みゲージは開いてしまう危険大なので、厳重に留めてお返しします。
術後の子の覚醒を見守りながら・・・
合間合間にいつもお掃除。
器具洗い。頭数の多い日はこれまた大量に出ます。
丁寧に洗ってくれています。
洗濯物も大量に出ます。1日に何度も屋上まで干しに行きます。
今の時期はすぐに乾きますので取り込みに。ちなみに彼女の相棒は「オロナミンC」。
洗い終わった器具を滅菌器にかけるために1頭分ずつ袋詰めをします。
そのための袋を適当なサイズに切っていきます。
手が空いた時に予備をたくさん作ります。
この作業は、ボランティアでお手伝いしに来てくださる方もご協力くださっています。
などなど、、、
あげだしたら
キリがないほどのことをこなしてくれています。
そんな彼女には夢があり、
もうすぐそれが実現するので、のらねこさんには居なくなってしまいます・・・ピンチ。
募集、、かけようかな。。