かなりあいてしまいました、、この投稿。
今日は久しぶりに病院内のスタッフの様子をあげてみます。
のらねこさんの手術室では、1匹1匹のカルテに詳細を記録しています。
どんな怪我をしていて、どんな治療をしたか、
推定何歳ぐらいだろうか、
子宮の感じはどんな様子だったか(摘出臓器と顔写真、全身写真を撮って貼り付けていきます)、
オペの合間、看護師さんが静かだなという時は、いつもこの瞬間です。
この子は爪からの出血があり、そこの処置をしています。
場所は変わって受付。
捕獲送迎スタッフに、1日の予定を見ながらルートを相談します。
お電話での捕獲依頼の詳細を打ち合わせ。
捕獲器はどんなタイプが適しているか、何度目の捕獲先か、、などなど。
捕獲スタッフがご依頼に基づき捕まえてきた猫さんについての情報を引き継ぎます。
1年ほど餌をもらっていて、この春に出産している、などの情報をオペ室へ繋げます。
昨日オペして1泊入院中の子。朝一のご飯にがっついています。
生粋ののらねこさんであればあるほど、「知らん奴の前でなんか食べるか」、という警戒心の元、あまり口をつけてくれませんが、
人馴れしているのらねこさんほど、入れた瞬間に食べ始めてくれます。
この子は少し、食べてくれています。
実はめちゃめちゃデカいのらねこさん。7キロありました。
この病院に今まで来た猫さんの中では、8キロ以上の子がいました。
男の子で、しっかりご飯をもらえている子にたまにあります^^
最後に顔出しは勘弁と笑う先生の後ろ姿。